第48回衆院選告示前予想~九州・沖縄

北海道に続いて九州の予想を掲載する。


比例代表

まず比例代表は定数が21→20になる。

内閣支持率の上昇などを加味して与党側の得票が増えると予想した。

自民270万票 公明120万票


野党側は逆に得票が低迷するとみている。とはいえ、2012年がやはり最低線であろう。今のところおおきく変動する材料に乏しいからだ。

民進100万票 共産45万票 社民30万票 維新40万票


獲得予想

自民10 公明4 維新1

民進3 共産1 社民1


小選挙区

宮崎では自民が3議席独占を見込む。

熊本・長崎・佐賀・大分では自民と野党が競ると見ている選挙区が各1箇所はあるが、それ以外は自民が安定とみている。

福岡については、接戦区は3つ程度だ。福岡市・北九州市の選挙区が該当しそう。その他は今のところ自民が先行するとみている。

沖縄は翁長知事の求心力の低下がどこまで影響するかによる。よって4区とも接戦と判断した。ただ2区と3区は過去のデータを見る限り野党候補が強力な固定票を持っており、この2議席は引き続き野党側にいくのではないかとみている。1区の共産と4区の無所属議員の地元については接戦~やや自民が有利というところである。


小選挙区 合計35区・定数35

自民22~35

民進0~9

共産・社民・自由・無所属 それぞれ0~1 …沖縄のみ


合計

自民32~45

民進3~12

維新1

公明4

共産・社民 1~2

自由・無所属 0~1


西日本に強い自民党が6~8割の議席を占めるとみている。

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