さて、衆院選は特集するとお約束しているのでその通りにしたい。
とはいえ、全部詳細にやっているほどの暇ではないので、接戦が予想されるエリアにある程度は絞りたいと思う。
早速北海道はまとめておいた。
なお区割り変更に対応させた。
小選挙区 定数12
接戦予想の選挙区が多い。札幌市内の区域は軒並み接戦である。
帯広・オホーツク・宗谷地方あたりの9~12区については与党候補がわずかに先行するとみられるが、残りの選挙区は現時点で優劣が決まるほどの材料がない。むしろ野党の地盤のような箇所もあり、野党にも議席がつく可能性がある。
比例区 定数8
こちらも熾烈な争いを予想する。
自民は票を伸ばすかも知れない。とはいえ、郵政選挙の勢いがあるというわけではない。差し当たり前回の80万票前後から若干上積みするとして90万票前後を予想してみる。
民進は過去の推移を見ていると70万票くらいが相場であろう。ここから上積み出来るかが鍵になる。
公明は30万票台で安定している。
共産は、18~30万票とやや幅がある。最近は支持率が落ちついてきたということで20万票程度を予測しておくが、近年の選挙結果は堅調で都議選でも議席を増やしているので不確定要素がある。
以上の予想をもとにすると、
自民3 公明1 民進2 はまず堅いだろう。
残りは2議席となる。この2議席を民進3議席目・自民4議席目・共産1議席目で争うのではないかとみている。もしも政権与党に今後もスキャンダルの新情報が飛び出すと共産が最後の1議席に滑り込んで自民の4議席目が落ちるというミラクルがあるかも知れない。
合計すると
自民は比例の3議席を基礎に小選挙区の接戦区によって~11議席
公明は比例の1議席と小選挙区の結果によって~2議席
民進は比例の2議席と小選挙区によって~10議席程度
共産は比例の最後の1議席を獲得できるかどうか
以上のような状況を予想する。
もっとも野党は小選挙区において候補は1人だけという前提に立っている。
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