Twitterでブログネタを募集してみた。すると、「鉄道系YouTuber」というお題が来た。いわれてみれば鉄道系YouTuberについてはコメントしようと思ってまだほとんど何もコメントしていないということを思い出した。ということで早速PCに向かう。
☆ゆーちゅーばー
そういえば、僕が高校生くらいの頃ってまだYouTuberなんて単語は流行ってなかった。もちろんYouTubeはあったけど、誰も彼もが動画を投稿しているというイメージはなかった。そういえば、途中でCMが入らなかったのであの頃の方が僕はよかったなあ…と思っていたりいなかったりする。2013年前後からCMが入るようになったので、そのあたりから動画投稿で広告収入を得る人が増えてきたのかも知れない。
とりあえず、YouTuberは差し当たりYouTubeに動画を投稿する人全員を対象としておく。閲覧数や広告収入の多寡(多い少ない)は別として。ちなみに、僕は動画を見るのが専門なのでYouTuberではないということになる。アカウントはあるので投稿しようと思えば出来るはずのなのだけど。
☆大物系以外について
前面展望を撮ったやつなんかは面白いと思っている。ヘッドフォンで聴けば走行音ももっとクリアに聞えてくるんだろうなあと思いつつ。走行シーンや音の収録も後々のことを考えればいい記録になるのだろう。
ということで、これからも皆さんいろんな投稿をなさることを期待していますというのが個人的な心情。まあ僕もたまに見ている。
☆大物系
何をもって「大物系」というのも不明瞭なものがある。多分リクエストした人が考えているのはある程度人気のあるYouTuberのことなんだろうと思うのでここからが本題。
人気があるのもそうだし、顔出しして定期的に投稿している人も一応含めておこうか。そういえば、他にも広告収入目的とか単に有名になりたいとかいろいろあるなあ。意外に対象を限定しようにも難しいなあ…
目的(おかね・有名になりたい)はいろいろあるだろうから、ひとまず一定程度(主観的笑)の視聴者数を稼いでいる・定期的に(これも感覚的ないい加減な物差し笑)投稿しているあたりを僕が想定する大物系YouTuberだということにしておこう(論証はどこへいった笑)。まあ、最長往復切符の某氏を想像しておいてくれればと。
結論からすると、あまりそういう系統の動画を僕はほとんど見ていない。「え?」と思うかも知れないが、どうしてという疑問への回答をこのあとダラダラと。
あ、ちなみにこの部分だけ切り出して「アンチ」とか言い出すのはやめたほうがいいだろう。そういうの「片言隻句をとらえる」つまりいつも皆さんが忌避しているはずの「揚足取り」みたいなことになるだろうから。
まず僕はテレビをあんまりみない。いや、何の関係があるの?って話だけど、とりあえずね後で戻るから。
テレビをあんまりみない理由でよく聞かれるのは「偏向」報道とかコンテンツが悪いとかそういったものである。しかし、僕が見ないそういう理由ではないし、「偏向」とはそもそも悪いものなのか、何をもって「偏向」というのか、どういうコンテンツが「悪い」という議論をこの記事でやるつもりはない(その辺を吟味せずにいたずらにそういう言葉を使うこと自体に僕は必ずしも賛成ではないとはいっておくけど)。
僕が一番気にしているのはそういうのではなくて、基本的に放送順が決まっていることだ。だから気になるトピックがあってもそもそも待たされる。録画してもいいが、わざわざ記録しなければいけないし、後で探すのも面倒である。それが理由だ。
逆に、新聞・ネット記事・ブログなどの文字情報なら見たいときに取り出せる。音声も出ないので、列車に乗っていても最初にざっと目を通してだいたいの内容を把握することも可能である。
いやだって、映像・動画だって適当に飛ばしてみればいいでしょ…いやまあニュースなんかだったらそれでもいいかもしれない(それでも僕には紙やネットで新聞読むより面倒だけど)。でも、バラエティ見てみよう。最後まで見ないと肝心な落し所や重要展開・情報がわからない。24時間テレビだっけ、なかなか走者を発表しなかったの、民放でそういうのあったの覚えている人も多いだろう。ずっと見ていないと、概要すらわからないというのはそれにずっと拘束されるということだ。僕はそれが一番苦手なのである。
YouTubeで視聴者数を稼ぐには、工夫が必要である。ブログやTwitterで情報洗いざらい書いてしまうとあえて動画を見ようという人は減るだろう。だから肝心な告知や情報は自ずと動画に回さざるを得ない。というわけで、肝心の情報は動画を見る必要が出てくる。しかも、1本では1回で終わってしまうのでなるべく何回にも分けた方がいい。そして、クライマックスは必ず後半(笑)
つまり、視聴者数を伸ばすにはテレビの視聴率稼ぎと似たようなことはやったほうがいいかもしれないなんて話になってくる。僕は実際、たったひとつの情報をチェックするためにその投稿者の動画を10本以上点検しなければならなかった。当然、ツイートやブログをチェックするより時間がかかってしまった。たまたま時間がなかったりすると厳しい。
というわけで、僕は文字情報のほうが手早くといろいろ把握できるのであんまり見ようと思わないのである。文字情報でも想像力を働かせれば、ドラマや映画のように映像が脳裏に浮かんでくるものである(あくまでも僕の場合だけど)。文字情報なら、さっとチェックすることもじっくり読んで考えることもいろいろ出来るから個人的にはこっちのほうが合っているような気がする。
もちろん、動画のクオリティは素晴らしいものはある。とはいえ先ほど触れたように視聴者を増やす必要があるので本数が増えたり最後まで順番にみたりが必要になることも。だけど、それは視聴者を増やすにはしょうがない話である。むしろ頭を使っていろいろ趣向を凝らして退屈させない・楽しめるように努力されているわけで(それが実際にある程度うまくいっている人もいるわけだから)それ自体は非難されるどころか賞賛されるべき話だと僕は思っている。
☆まとめると…
いろいろと面白いコンテンツもあり、大物系のひとたちはかなり工夫もなさっていると思うけど、僕のニーズや趣味には合わないことも多いのでたまにしか視聴していない…うん、こういう感じかな。
個別の投稿者へのコメントはやめておく。ただ、複雑な切符の案件は早めに依頼した方がいいだろう。「鉄道員に迷惑をかけるのか」確かにそういう問題もあるのかも知れないのだけど、別に僕はそんな善良でも完璧な人間でもないのでそこで道徳を振りかざすようなことがしたいわけではない。
なぜそんなことをいうのか、理由は至極感簡単なものだ。乗車券発売が間に合わなければ、自分の旅程の変更や削減をしないといけなくなり、不利益が自分に跳ね返ってくるからである。自分の旅程がつぶれるリスクを抑えたければ、某切符なら3~4週間前にみどりの窓口へ依頼しておくことを推奨したい。
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