さて、選挙戦が本格的に始まった。1180名が立候補している。
とはいえ、既に各種調査から結果がほぼ決まっていると思われる箇所がある。
独自に探ってみたところ小選挙区の中136については、このままいけば投票締切と同時に当選確実となるいわゆる「ゼロ打ち」の対象になる可能性が浮上した。独自の判定ではいわゆる「先行」となるものが該当する。これが136存在した。
もっともこの先の選挙戦で差が詰まる可能性がないわけではないが、この136が動くことはほぼないといってよいだろう。選挙戦がはじまっているので具体的なことをいうのは避けるが、大半は与党の選挙区である。残りの半分強の選挙区は動く可能性がある。
特に北海道・福島・埼玉都市部・東京・新潟・長野・愛知・三重・京都の一部・大阪・香川・佐賀・大分・鹿児島の一部・沖縄では今後の選挙戦で当落が大幅に入れ替わり白熱した選挙戦になる可能性が高い。
また比例についても90議席前後は既に配分終了とかんがえている。氏名が特定されている議席が40弱そして政党への割り当てが決まっているものの名簿の上でまだ当選者を特定できない議席が50議席前後ありそう。のこり90議席をめぐった激しい争いとなるだろう。
現時点で自民150議席前後・公明20議席台前半・共産5議席程度・民主10議席程度・希望15議席程度は既にほぼ確定済みとみられる。ここから各政党がどのように積み上げていくのか注目していきたいと思う。
仮に選挙区で当落が決まっていても比例は簡単に当落が決まらない。比例だけでもいいので投票所に足を運ぶことを強く勧める。
期日前・不在者投票は当日投票所へ行けない人への制度である。自らの住民票がある自治体のホームページを是非とも確認されたい。
今後も随時情報を出していこうと思う。
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